ヴァイオリンを始めてみたいと思っても、どんな楽器を買えばよいのか、どこで聞いたら良いのか、右も左もわからないという方も多いと思います。
かといってインターネットで買うのも不安ですよね。
特に、ヴァイオリンは値段の幅がものすごく広くて、安いと1万円台から売っています。
でも、本当にそんな格安ヴァイオリンで大丈夫?と思うことでしょう。
その通りで、あまりにも安いヴァイオリンはやはり作りが粗雑で音程が合わなかったり、音色がおかしかったりと問題も多いです。
そこで、初心者でもきちんと使える品質のものをご紹介したいと思います。ぜひご予算に合わせて参考にしてみてください。(参考価格は2023年6月17日現在のものです)
価格帯別オススメのヴァイオリン
・アコースティックヴァイオリン
・3万円~5万円台のヴァイオリン
・6万円~10万円台のヴァイオリン
・11万円~30万円ヴァイオリン
・電子ヴァイオリン
・その他必要な備品をご紹介

アコースティックヴァイオリン
電気を使わない、一般的なヴァイオリンです。
3万円~5万円台
6万円~10万円台
11万円~30万円台

Roderich Paesold(ローデリヒペゾルト)
(本体のみ)
現在の販売価格:220,000円
170年以上の伝統を誇るドイツ最大級の弦楽メーカーです。高品質の木材が使われ、レベルの高い職人によって作られています。
電子ヴァイオリン
集合住宅など音が気になる方や、アンプに繋いで大音量で弾きたい方などにオススメです。
その他必要な備品について
肩当てがセットで付いていない場合は必ず一緒に買っておきましょう。
これがないと楽器が安定せず、弾けないので必須です。

KUN(クン) バイオリン肩当て
Collapsible(コラプシブル) 4/4
現在の販売価格:6,500円
最も一般的な肩当てです。これを使う初心者はとても多いです。
高さ、幅が調節できるので、これを買っておくとまず間違いないでしょう。
最初にチューニングをするので、チューナーは必須です。
バイオリンは姿勢がとても大切です。
楽譜を机に置いて弾くと、どうしても姿勢が悪くなるので必ず譜面台を使いましょう。

KC キョーリツ 譜面台
軽量スチール製 折りたたみ式
MS-200J/BK ブラック
(ソフトケース付属)
現在の販売価格:1,536円
オーソドックスな譜面台です。組み立て方は不慣れだと苦戦するので必ず説明書を読むことをオススメします。
楽器に付属でついていることも多いのですが、もし付いていないようなら買っておいていただきたいのが、松脂とクロスです。松脂は弓につける必需品です。クロスも、松脂を拭き取るのに必ず必要です。

BERNARDEL(ベルナルデル)
バイオリン用松脂
現在の販売価格:1,900円
粒子がきめ細かいので初心者にも扱いやすい。

クリーニングクロスセット5枚入
現在の販売価格:960円
細かい繊維質の布なら何でも良いので、コスパの良いものを選ぼう。
「バイオリン弾いてみたいけど、習いに行くのは面倒」とか
「試しに弾いてみたいな」という人。
あとは
「近くにバイオリン教室がない」
「短期間である程度弾けるようになりたい」
という人にもオススメです。
ここから実際の教材の内容や動画や、他の方の感想など見られます。
⇒ 池田晴子先生のバイオリン教材について


※楽器セットはよく売り切れになってます。もし在庫があるなら即買いかもしれません。
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