5月30日は「ごみゼロの日」だそう。
面白い語呂合わせですね!
せっかくですので、不用品を見直すいい機会にしてみませんか?
あなたのご自宅にも色々な不用品があると思います。売れるものがあればそれも手です。が、処分に困っているゴミも色々とあると思います。そこで、処分に困るゴミのリサイクル方法、処分方法についてご紹介したいと思います。
中身の残ったスプレー缶。どうすれば?
処分に困るものの代表格!スプレー缶。
そのまま捨てると爆発の危険性があるので、必ず中身を抜いて捨てましょう、と言われます。
…が、中身を抜くのも怖いですよね。特にガスコンロ用など怖いです。スプレー塗料や油類などは中身が出てくると大変なことになりそうで使い切るのもガスを抜くのも難しいです。
そんな場合は、費用がかかるけれどもスプレー缶を処分してくれる業者さんもあります。
1本770円でスプレー缶を送るだけ。「買ったときより高い…」という場合もあるかもしれません(笑)
ですが、面倒な方はこれで解決できるので楽といえばラクですね。
自分で処理をしたいけれど、穴を開けるのは怖いという方のために。
穴を開けずにスプレー缶の中身を処分するグッズもあります。
中身がたくさんあると溢れてしまうそうですが、残りが少ないようなものはこれで中身を出し切って捨てられるので便利なのだそうです。ちょっと買ってみようかなと思いました♪
要らない食器類。捨てるのはもったいないけれど…
要らなくなった食器類も困りますよね。捨てるのはもったいない…という素敵な食器がたくさんあると思います。私も困っていました。リサイクルショップだとブランド品の食器は買い取ってくれますが、ノーブランドだと引き取ってもらえないものも多いです。
そこでお勧めしたいのが「寄付」という形です。
送料はかかりますが、大切な食器、捨てるにはもったいない食器類を引き取ってもらえます。発展途上国で売って、それを子どもたちのワクチン代にしたりと有効活用してくれる活動をしておられます。
これなら「まだ使えるのに捨てるのは…」という心の罪悪感がなくなりますし、子どもたちを救うという良い活動の一助を担えると思います。
使わなくなったペットのケージ。思い出があるから捨てるのも…
ペットサークル、ペットのゲージなども処分に困りますよね。
基本的には分解して不燃ごみや可燃ごみの日に出すのが良いと思います。ただし、30cm以上の大きさのものは捨てられない自治体も多いので、粗大ごみ扱いになります。
粗大ごみの捨て方は各自治体によって様々だと思います。有料の自治体も多いと思います。
実は、そんなペットのケージを引き取ってくれる場所があります。それが、日本保護犬保護猫協会です。保護犬、保護猫のための必要なご飯代、シート、ケージなど諸々寄付を呼びかけています。
一生懸命生きようとしているワンちゃん、ネコちゃんの役に立てると思うと、とっても嬉しい気持ちになれます。ケージだけではなく色々必需品を受けつけているようなので、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか。
布団は捨てるしか無い?
古くなったお布団が押入れの中を占拠している…というご家庭も多いと思います。打ち直しをして使ったり、羽根布団などは洗って使えるなど色々あります。
が、そもそも「もう使わない」というお布団もあると思います。
そんなお布団は、リサイクルに出すと良いです。お布団を分解して座布団にしたり、新しい製品に生まれ変わらせている企業さんもあります。
捨てるのはもったいないけれど、こうして新しく生まれ変わって誰かの必需品になると思うと、嬉しいですよね。
捨てるより寄付しませんか?
SDGsが叫ばれるようになり、世の中には捨てるより「リサイクル」という選択肢がかなり増えたと思います。やはり物を捨てるのは心が痛みます。買うんじゃなかった…と思っても後の祭りです(笑)
そこで、捨てるよりは寄付できる仕組みもたくさん整ってきています。
もったいないジャパンさんでは、不用品の寄付を色々まとめたポータルサイトになっています。
日本人の「もったいない」の気持ちはとっても尊いものだと思います。色々な活動を通して社会貢献が出来るので、よろしければ参考になさってみてください!
※今回ご紹介したサービスは2024年5月30日時点で調べた情報です。サービスの内容については保障するものではございません。あくまでもご紹介ですので参考にしていただけますと幸いです。